製品のお手入れ方法

 

ダウン製品のお手入れはとても重要です。フェザードフレンズのガーメントやスリーピングバッグをより快適により長く使っていただけるように、以下にフェザードフレンズ製品をきれいに保つ方法及び適切な使用方法と保管方法を記載しています。

 

ご家庭での洗濯方法

ご注意下さい!
フェザードフレンズ製品をドライクリーニングに出すのはお控えください。ドライクリーニングを行うとダウンの天然油分を落とし、機能素材にダメージを与える可能性があります。クリーニング店にご依頼さる場合は、ダウン製品に関する適切な知識と経験のあるお店に依頼してください。



小さなシミの落とし方

  • 中性洗剤を使用し、合成洗剤や漂白剤は使用しないでください。 
  • シミのある箇所からダウンを振って別の場所へ移動させ、洗剤と水を含ませた清潔なタオルでシミが消えるまで優しく擦って洗い落してください。
  • 湿らせた清潔な布で洗剤の洗い残しを軽くこすってふき取ってください。
  • 完全に乾いてから保管してください。

洗濯機のご使用

  • 大容量の商業用ドラム式洗濯機をお使いください。従来型のトップローダーのかくはん式(アジテーター式)洗濯機は使用しないでください。(スリーピングバッグやガーメントにダメージを及ぼします。)
  • Nikwax(ニクワックス)のダウンウォッシュ、もしくはReviveX(リバイベックス)のダウンクリーナー濃縮タイプなどのダウン専用洗剤をお使いください。これらの専用洗剤は、ダウンの天然油分を落とさずにダウンの汚れをしっかり洗い落としロフトを回復させます。もしダウン用洗剤がない場合には、ご家庭にある中性洗剤などのマイルドな洗剤を水で薄めてご使用ください。漂白剤や柔軟剤は絶対に使用しないでください。
  • 洗剤を直接汚れやシミのひどい箇所に塗布し、1時間ほど浸してください。
  • ガーメントやスリーピングバッグを裏返して洗濯機に入れてください。裏返しにすることで脱水時に耐水性/防水性の表地より裏地を通じて水が外へ逃げやすくなります。
  • ノーマルまたは冷水サイクルモードで、冷水ですすいでください。
  • 洗剤なしで2度目のすすぎを行ってください。こうすることで、洗い残しの洗剤が完全に洗い落とされます。
  • ガーメントやスリーピングバッグを持ち上げる前に、その場で優しく絞って中の水分を押し出してください。ボックス構造には耐久性のあるトリコットを使っていますが、ダウンは濡れた状態では重く、取り扱いを誤ると内側に設けたボックスが裂けてしまうことがあります。

手洗い

  • 浴槽や大きなおけに冷水をはってください。
  • Nikwax(ニクワックス)のダウンウォッシュ、もしくはReviveX(リバイベックス)のダウンクリーナー濃縮タイプなどダウン専用洗剤をお使いください。漂白剤や柔軟剤は絶対に使用しないでください。
  • 洗剤を直接汚れやシミのひどい箇所に塗布し、1時間ほど浸してください。
  • ダウンが全て水に浸かってエアポケットがないことを確認しながら、端から端までくまなく優しく揉み洗いして下さい。
  • 水が濁らなくなり、洗剤が完全に洗い落ちるまで冷水で十分にすすぎを繰り返します。
  • バッグを持ち上げる前に、その場で優しく絞ってバッグの中の水分を押し出してください。

乾燥

  • ダウン製品を洗濯するうえで乾燥は最も時間のかかる作業です。特に大きなガーメントやスリーピングバッグなどは乾燥に5-6時間要することもあります。近道をすることなく適切な方法で乾燥させることが大切です。最大限の洗濯効果を得るためには、平干し、つり干しはお控え下さい。
  • 洗濯機から乾燥機へ移す際、底面に水が溜まっている可能性があります。注意しながら下から持ち上げて運んでください。
  • 大容量の商業用ドラム式乾燥機を使用し、中温に設定し乾燥させてください。
  • 乾燥中は、定期的に洗い工程で形成されたダウンの片寄りを手でほぐしてください。
  • 完全に乾いてから保管してください。

DWR(耐久性撥水)補充

機能素材に施されているDWR加工は 、定期的に補充する必要があります。生地の表面で水滴が弾かなく なってきたら、製品を洗濯し中温の乾燥機に30〜45分程かけると、DWR効果を回復させることができます。もしそれでも回復しない場合は、Nikwax(ニクワックス)TXダイレクトスプレーオンやReviveX(リバイベックス)スプレーオンウォーターリペレントをご使用ください。使用方法はそれぞれの撥水剤の説明書に従ってください。


保管方法

フェザードフレンズ製品は、通気性のよい大き目の袋に押しつぶさないよう入れるか、乾燥した場所に掛けるかの方法で、圧縮しない状態で保管してください。全てのスリーピングバッグには、長期保管用の大き目のコットン製サックが付属しています。カビの繁殖を防ぐためにも、完全に乾いた状態で保管することを心がけて下さい。


スリーピングバッグのチャンバー内でダウンを移動させる

スリーピングバッグのいくつかのモデルでは連続ボックス構造を採用しています。チャンバー(チューブ状の生地)が    ダウンを仕切り、そのチャンバーをバッグ全体に張り巡らせることで、ダウンでくまなく全身を包み込みます。チャンバーが上下で繋がった連続ボックス構造では、スリーピングバッグ内のダウンを意図的に上面または下面に寄せることもでき、季節やコンディションに応じて、またはお好みに合わせて使用温度を効果的に調整することができます。例えば、ダウンインサレーションが入った厚手のスリーピングパッドとセットで使う場合は、ダウンを上面に寄せてロフトを最大限に活用し、快適レベルを上げることができます。あるいは夏のシーズンには、ダウンを逆に下面に寄せることで意図的に保温性を下げ、暑い夏の夜を凌ぐこともできます。

  • ジッパーを完全に開き、バッグを平らに置きます。
  • 次にバッグの片端を持ち数回しっかり振ります。チャンバー内でダウンが移動し反対側に片寄ります。
  • 元の状態に戻すには、逆サイドから同じ手順を行ってください。
  • 通常の使用でダウンが一か所に固まってしまった場合でも、この方法で元に戻すことができます。